【インフラエンジニア】現実的な”年収400万以上”の仕事事情【20代向け】

【20代向け】インフラエンジニア|"20代未経験年収400万以上”の転職の話

20代未経験で年収400万以上の仕事を探しているけれど、なかなか見つからないとお悩みの方は多いと思います。

その疑問を解決するためにこの記事では、“20代未経験で年収400万以上”を目指せる現実的な選択肢としてインフラエンジニアをご紹介したいと思います。

インフラエンジニアが未経験でも年収400万以上を目指せる現実的な選択肢である理由としては下記3つがあります。

ポイント
  1. 年収が高い業界・仕事は決まっている
  2. ITインフラは需要が伸びていくスキル
  3. インフラエンジニアは人出不足
個人的にはIT業界は伸びている業界なのに、いくら“若手だろうと年収400万以上の待遇を出せないIT企業に価値はない”と思っています。

それでは、それぞれの理由について解説していきたいと思います。

年収が高い業界・仕事は決まっている

基本的に年収が高い業界・仕事というのは元々決まっています。

具体的には、商社・金融系・広告代理店・コンサル・ITとかになります。

逆に年収が低い業界も決まっていて飲食・サービス業が一般的なイメージ通りの年収が低い業界の代表です。

なので、そもそも業界選びを間違えていると未経験・年収400万以上の転職を成功させることは難しいです。

私は出版社で働いていたこともありますが、年収が高い業界は決まっているということを身に染みて感じていました。

紙媒体は斜陽産業であり、稼げていない業界の給料が上がることはありません。

一方で、IT業界はずっと伸び続けています。

そのIT業界の中でもインフラエンジニアをおすすめする理由としては、パソコンやスマホから使用するサービス(YouTubeやInstagramなど)、業務システムなど様々なアプリケーションを動かす基盤として必ずITインフラがあるからです。

現実の世界で道路や水道、電気などの公共インフラの需要がなくなりません。

そして、ネット上のインフラを支えるインフラエンジニアは今後も需要が高い人材で年収が高くなっていきます。

だからこそ、“未経験で年収400万以上の転職”をしたいのであれば、インフラエンジニアがおすすめです。

ITインフラは需要が伸びていくスキル

結論から言うと、インフラエンジニアの年収が高い理由としてAWSやAzureなどのクラウド環境のスキルが人気だからです。

現在、脱オンプレミスと言われているようなデータセンター(物理的なサーバー)で稼働していたシステムをクラウドに移行しようという流れがすさまじいです。

なぜ、クラウド化移行が進んでいるかというと今までのデータセンターを借りるのに必要だったコストが削減できたり、各企業が自らサーバー管理する必要がなくなるからです。

そして、様々な記事やアナリストの分析結果からもクラウド市場が今後ますます伸びていくのはほぼ確実だと言われています。

ガートナーが予想する、従来型データセンターの「死」とその先にある世界
https://japan.zdnet.com/article/35123288/

簡単にまとめると2025年にはデータセンターの約80%がなくなるという公式の調査結果です。

つまり、オンプレミスからAWSなどのクラウド環境へのシステム移行の仕事は最低限2025年まで必要とされているスキルだということです。

需要があるからこそ人気のあるスキルなので、その分年収も高くなります。

個人的には、2020年から25年までは伸び続けて安定期に入るまでは必要とされ続けるスキルだと思っています。

ということもあり、「今から学び始めても全然遅くない」ということを強調したいと思います。

他にも伸びそうなスキルはあると思いますが、私は断然クラウド推しです。

確実に伸びる業界とスキルにポジションを取ることで、“未経験でも年収400万以上の転職”をするのであれば、インフラエンジニアは現実的な選択肢と自信を持って言えます。

インフラエンジニアは人出不足

いま、インフラエンジニアの中でもクラウド移行のスキルが求められています。

事実として、企業は固定費を下げたいので、コスト削減ができるクラウド移行のスキルは便利なスキルとして人気です。

そして、人気だからこそ人手が圧倒的に足りていません。

直感的にわかるかと思いますが、人手が足りなくなるということは、その分市場価値が上がりインフラエンジニアの年収も上がるということが起きます。

企業も人手不足だということをわかっているので、未経験でも年収400万以上でインフラエンジニアとして成長させてくれる会社も実際に多くあります。

さらに、若手だからこそ未経験の20代のエンジニアはチャンスな時代になっています。

なぜなら、私もインフラエンジニア業界を見ていて思いますが、おじさん世代は新しいことを学ぶことをしません。

若い20代ほど新しいことを学ぶのが得意です。

いまからAWSなどのクラウド化のスキルを身につけて時代に乗れば、20代で現実的に年収800万くらいを目指しやすいと思います。

ということで、20代で未経験でも年収400万以上の転職をするならインフラエンジニアがおすすめです

インフラエンジニアのキャリアを歩むのはいまからでも遅くないです。

むしろ今の時点だと、3年後に伸びるスキルを先取りできる確実な仕事だともいえます。

というわけで、“未経験で年収400万以上を目指したい人”には間違いなくおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA